「ぼおるぺん古事記」。

sperry

2013年09月24日 09:00

高校時代の友人が、「古代ロマン歴史の源流・出雲」という番組制作に
携わっていて、その最終章が先月放映されたんやけど、
いや~今まで何とも思わなかった出雲ってところへ、ホンマに行きたくなった!

その時に紹介されていた、こうの史代さんが描く「ぼおるぺん古事記」。



驚くほどに愛らしく、自由で、残酷で、わがままな物語――。
日本最古の神話・古事記がロマンあふれる絵物語になってよみがえる!!
人気漫画家・こうの史代が原文(書き下し文)を生かしながら、
物語を「絵」で読み解いていく、まったく新しい古事記本!
第1巻は天地創生、国生み、黄泉の国、天の岩戸、ヤマタノオロチのエピソードなど、
盛りだくさんの11話。
イザナキ、イザナミ、アマテラス、スサノオなど有名な神様も続々登場!
「昔からずっと、古事記を絵にしたいと思っていました。
魅力的な登場人物、ストーリーはもちろん、原文の味わいも楽しいですよ!!」
――こうの史代 amazonより


ボールペンだけで描いてるのもすごいけど、
小難しそうな古事記を楽しく分かり易くおもしろく描いてるのがいい♪
学生の時は歴史とか大キライやったし、ましてや神話なんか・・・
でも年齢と共に奈良の良さを知り、ああ、ひょっとして白い鹿に乗って
奈良にやってきた鹿島様こと武甕槌命(タケミカヅチノミコト)は出雲の国から
やってきたのか?などと妄想を膨らませる今日この頃(((笑)))



 

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